ついに自動運転実用化

26日から境町で公道を走る路線バスの自動運転が始まった(境町:町政情報)。新交通システムやガイドウェイバスではない、普通の生活道路を走るバスだ。

見た目はジャンボタクシーだけどなw


自治体として初めて、茨城県境町が自動運転バスの定常運行を開始 〜11 月 26 日から生活路線バスとして無料で利用可能〜(ソフトバンク株式会社 20年11月25日プレスリリース)


境町といっても東武伊勢崎線は通っていないし、ましてや武蔵境、信濃境、羽後境でもない。茨城県猿島郡境町、町域に鉄道は通っていない。最寄の鉄道駅は幸手か南栗橋になるかな。幸手駅東口から関宿を通って、埼玉~千葉~茨城の3県跨ぎができる。

あ、圏央道ユーザーには境古河ICでお馴染みかも。


一方、中型バスの自動運転は、ひたちBRTで30日から始まる。

茨城県交通政策課の告知ページ

日立市報 2020年11月 5日号No.1686

実証実験として旅客営業するのは専用同区間の3㎞のみだ。


何れの場合も今後安全性が実証されれば、全国の過疎地に福音を齎すだろう。ただ、ガチの僻地はなぁ、動物対策とか日頃の道路管理のほうが問題になりそう。






旧・ここは無人駅です。と、駅員から説明を受けたマニアな僕は困惑を隠せなかった。

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