JR東日本の計画発表

JR東日本は11日、対面で切符を販売する「みどりの窓口」の設置駅を減らし、2025年までに現在より約7割少ない140駅程度に絞る計画を発表した。

概ね7日夕方の共同通信からの速報通りの内容だが、現状首都圏231駅と地方圏209駅とで夫々70駅ずつ程度に減らす計画という仔細は目新しい情報だ。


首都圏は東京、八王子、横浜、大宮、千葉、水戸、高崎の7支社管内で既に拠点駅への集約化が進み、指定券券売機導入を機に窓口閉鎖は15年以上前から実施されてきた。

地方圏は仙台、盛岡、秋田、新潟、長野の5支社管内で、「有人駅=みどりの窓口開設駅」が成り立つ地域や線区は多い。逆に言えば窓口閉鎖が無人化に直結し易い。実際にこれまでも窓口営業終了に伴い係員終日不在となったケースは少なくない。


今後は四半期末、若しかしたら月末ごとに無人化の発表が出るかも知れないな。



旧・ここは無人駅です。と、駅員から説明を受けたマニアな僕は困惑を隠せなかった。

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