北海道の駅業務、合理化の推進と将来像。

21年8月19日の社長会見によれば、今後有人駅(現98駅)の8割に「話せる券売機」を導入し窓口業務を見直していく方針だ。


【社長会見】駅業務等のコスト削減策について(21年8月19日 JR北海道プレスリリース)


札幌近郊の有人駅は首都圏などで推進している省人化を目指しているのだろう。東海地方のように終日遠隔営業の駅が増えるかも知れないな。地方の拠点駅は上川駅、遠軽駅、新得駅のように輸送掛は終日配置されても、今は日勤で詰めている営業掛が終日無人化されてしまうかも知れない。


営業面で有人駅として残るのが2割だとして20駅全後だから

新函館北斗、長万部、小樽(新小樽)、手稲、札幌、岩見沢、滝川、深川、旭川、東室蘭、苫小牧、新札幌、新千歳空港、帯広、釧路、北見、名寄

くらいか。新幹線停車駅でも窓口営業しなさそう。有名観光地も30年前と違ってマイカーやレンタカー、ツアーバスに押されて最寄駅は閑古鳥だろう。登別なんか悲惨だもんな。


旧・ここは無人駅です。と、駅員から説明を受けたマニアな僕は困惑を隠せなかった。

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